アウトライン・369ブルースペシャル(ターコイズ・ハニカム)|OUTLINE 369 BLUE SPECIAL (Turquoise Honeycomb) Cal.Miyota9039

Ref.YK20225-1TRQ-HC
SOLD OUT

型番:Ref.YK20225-1TRQ-HC
素材:ステンレススチール(ネジ込み式リューズ)
サイズ:ケース径36mm、ケース厚13.9mm(その内ドーム風防の高さ4mm)
防水性:5気圧防水
駆動方式:自動巻き(日本製Cal.Miyota 9039 /24石/毎時2万8800振動(日差-10秒+30秒)/最大巻き上げ時42時間パワーリザーブ/秒針停止機能付き)
希望小売価格:5万5000円(組み立て:日本)
初回生産本数:100本
保証期間:1年間

SPECIFICATIONS

Ref. YK20225-1TRQ-HC|Japan-made mechanical automatic movement(CALIBER Miyota9039)/316L stainless steel case,304 stainless steel rivetbracelet/[Case diameter]36mm/[Thickness]13.9mm/[Power reserve]42 hours, self-winding/[Jewels]24/[Frequency]28,800bph/[Water resistance]5ATM/Limited to 100/Made in Japan

 

アウトライン×チックタックのコラボ企画第2弾

ブルー系トレンドカラーを採用したスペシャルバージョン

ネイビーダイバーに続く、人気セレクトショップ“チックタック(TiCTAC)”とのコラボレーション企画第2弾“369ブルースペシャル”です。

ベースモデルは、「3・6・9」アラビアインデックスが代名詞となっているあの往年の傑作モデルをモチーフに再現した“パートナー 2”。アンティークウオッチと見間違うほど古典的な作りにこだわった前作とは見た目の雰囲気もガラっと変わり、時計界の新たなトレンドとしていま最もホットなターコイズブルーなどブルー系カラーを採用し、かなりトレンドを意識したファッショナブルな雰囲気に仕上げました。

ラインナップは全部で3種類。トレンドカラーの “ターコイズ”が2種類と、いまやブラックと並ぶほどの人気定番カラーとなったロイヤルブルーが1種類です。

ここに紹介するRef.YK20225-1TRQ-HC はターコイズタイプでも、文字盤に前作(パートナー2)のディテールを踏襲して、ハニカム模様を採用。そのため同じターコイズでも少ししっとりと落ち着いた色味に仕上がっており、インデックスや針なども前作と同じく艶消しにするなどアンティークっぽい雰囲気を残している点が特徴です。

 

なお、文字盤の6時位置にある、丸に「m」のマークはチックタックが展開するオリジナルブランド“ムーブメント・イン・モーション”のロゴマークです。

搭載する自動巻きムーヴメントは、シチズン傘下のムーヴメントメーカー、ミヨタの最高機種である9000系のCal.9039を採用。毎時2万8800振動と日本製汎用ムーヴメントのなかでは最も薄型の高性能機です。

【“369ブルースペシャル”六つのこだわり】

1)古典的雰囲気を強調する8mmのビッグリューズ

1960年代当時のオリジナルの雰囲気を再現するために同じ36mm径ケースを使用。加えて8mmのビッグリューズを採用しました。アンティークウオッチのような味わいがより強調されたうえに、ネジ込み式リューズの操作性もアップしています。
また、時分針と秒針ドットにある夜光も経年変化による焼けた感じを表現するため、夜光塗料に色を加えていることから夜間でも光りません。あらかじめご了承ください。

2)ドーム状に盛り上がったプラスチック風防

アンティークウオッチに見られるドーム状にふっくらしたプラスチック風防を採用。そのドーム形も1960年代当時のような雰囲気になるよう、ベゼルからの高さを4mmとしてその形にはかなりこだわりました。

3)オリジナルのフォルムに近い細身のミドルケース

ケースのフォルムも当時の雰囲気を再現するために特にこだわったところのひとつです。薄くするために自動巻きムーヴメントは高級機の最も薄型タイプ、ミヨタの9000番台を使用。薄さはもちろん、ラグに向かって若干カーブする形状などかなり良く再現できていると思います。さらに裏ブタは若干膨らみをもたせて1950年代の最初期に見られたセミバブルバックのような雰囲気を表現してみました。ちなみにドーム風防の高さが4mm、ベゼル含んだケース厚は9.9mmです。

4)ビッグナンバーを再現

裏ブタの刻印は前作と同様に、愛好家の間で言われるところの“ビッグナンバー”。つまりロレックスのコメックスモデルに倣って、あえて大きく刻印しています。

5)大好評のオリジナルリベットブレスを採用

1950年代にロレックスが採用していたリベットブレスを忠実に復刻。写真の右側二つのコマは、マイナスドライバーで自分自身でコマ詰めができる仕組みになっており、これはアウトラインだけの仕様です。実はこのリベットブレス、単体だけでもすでに500本以上もの販売実績をもつほどの大人気ブレスです。(※詳しくはリベットブレスの記事を参照https://outlinewatches.tokyo/collection/brace)

6)携帯用としても使える時計収納ケース

時計の箱といえば、時計を収納するだけのものが一般的で、それだと時計を取り出した後は無用の長物となることも多々あります。だとすれば収納するだけでなく、せっかくならケース単体でも常に活用できるものにすればいいじゃないかということで、持ち歩くときにも便利なメガネケースタイプの時計収納ケースを採用しました。

アウトライン公式WEBサイトで詳しくチェック!
https://outlinewatches.tokyo/collection/369blue

【OUTLINE(アウトライン)について】

時計ブランド“アウトライン(OUTLINE)”は、「POWER Watch」「LowBEAT」そして「TIME Gear」と数々の時計専門誌を手がけている菊地吉正が、数多くの時計に長年接してきた経験を生かし、ファッショナブルで長年愛用できる時計にこだわって作りたいと、自らが立ち上げたブランドです。

アンティークウオッチそのものズバリではないですが、機械式腕時計の黄金期だった、1940〜60年代の雰囲気を大切にし、その時代のテイストを日常使いで楽しんでもらえるものを提供したいという思いから、「概略・あらすじ」といった意味合いの “アウトライン(OUTLINE)”というブランド名を付けました。大人の男性でも安っぽくなく安心して着けられて、しかもファッション的にもいい感じで決まる。そんな時計を小ロットでこぢんまりと展開しています。