アウトライン・2レジスタークロノ シリーズ I TiCTAC40周年記念 Cal.SEIKO VK64|2 Register chrono Series I

Ref.YK20243-JPS
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¥49,500(税込)
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型番:Ref.YK20243-JPS
素材:(ケース・金メッキ仕上げ)316Lステンレススチール(ネジ込み式リューズ&プッシュボタン)、(ベルト)クロコ型押しカーフ
サイズ:ケース径37.8mm、ケース厚11.9mm(ドーム風防含む13.1mm)
防水性:3気圧防水(日常生活防水)
駆動方式:メカクォーツ(セイコー製Cal.VK64)
機能:クロノグラフ(9時位置に60分積算計)、24時間計(3時位置)
限定本数: 150本
希望小売価格:49,500円(組み立て:日本)
保証期間:1年間

SPECIFICATIONS

Ref.YK20243-JPS|SEIKO quartz chronograph movement(CALIBER VK64)/316L stainless steel case(gold plated)/[Case diameter]37.8mm/[Thickness]11.9mm/[Water resistance]5ATM/Limited to 150/Made in Japan

人気ショップ“TiCTAC”創業40周年を記念した150本限定のスペジャルエディション

セイコーのメカ・クォーツクロノ・VK64を搭載した大ヒット作、2レジスタークロノ・シリーズ I 。そのスペシャルエディションです。おそらくロレックス好きの方なら有名なたばこブランドの愛称が付くオークション級の希少モデルを頭に思い浮かべたのではないでしょうか。

実はこの新作、時計のセレクトショップ、チックタックが40周年を迎えるにあたりその記念モデルとして特別製作したものなのです。そのため150本の限定商品となります。

【“2レジスタークロノ・シリーズI ”七つのこだわり】

1)ドーム形プラスチック風防採用で古典的な雰囲気を強調

ベースとなった1970年代の傑作クロノグラフの風防ガラスは、年代的にドーム形ではなくボックス形でしたが、今回はよりクラシカルな雰囲気を強めるために、さらに古い時期の時計に見られたドーム形の風防を採用、しかもその当時と同じようなアクリルガラスを使用することでグッと古典的な雰囲気を強調しています。

2)オリジナルに近い薄いケースフォルム

裏ブタからベゼルまでのケース厚は11.9mm、ドーム形風防を含んでも13.1mmとオリジナルに近いサイズを実現。リューズ、プッシュボタンのトップおよびケースサイドは鏡面仕上げを施しています。なおステンレスのミドルケースに対して金メッキが施されています。

3)プッシュボタンも当時と同じネジ留め式を採用

2時位置と4時位置にあるクロノグラフの操作用プッシュボタンをご覧ください。3時位置にある時刻調整用のリューズはネジ込み式なのに加えて、こちらも70年代のオリジナル同様にネジ留め式にしました。写真左のネジが締まった状態ではボタンはロックされていて押せません。ネジを緩めた写真右の状態でロックが解除され、プッシュボタンを押すことができるようになり、クロノグラフのスタートストップ&リセットが行えます。

4)漆黒ではなく若干焼けて褪せた感じのマット調の色合い

文字盤に立体感をもたせるために、二つのインダイアルは文字盤の面よりも1段下げて単調にならないよう配慮しました。また、文字盤は漆黒ではなく若干焼けて褪せた感じのマット調の色合いにしているため、ゴールドながら落ち着いた雰囲気を醸します。

5)製造番号を大きく刻印しビッグナンバーを表現

裏ブタ中央には製造番号が大きく刻印されます。これはアンティークロレックス 愛好家の間で言われるところの“ビッグナンバー”です。このモデルは150本の限定バージョンということで製造番号と限定本数の150が併記されています。

6)シーンを選ばず着けられるクラシカルなデザインと程よいサイズ感

文字盤、ベゼル、そして革ベルトと全体的に黒を基調としているため、ゴールドケースながら落ち着いた大人っぽい印象で嫌味なく着けられます。加えてサイズも37.8mm径に厚さも約11.9mmと細身の日本人の手首にもすんなり納まる程よいサイズ感なのもこの2レジスタークロノシリーズの大きな魅力となっています(※私は極端に手首が細いため写真では時計が大きく感じてしまいますが、一般的な体型の方であれば手首の幅に程よく納まります)

7)日本のプロの時計師が一本一本丁寧に組み上げています

雰囲気が良くても時間を知る道具としての信頼性がなければ意味がありません。クォーツ式と違いデリケートな機械式の場合はなおさらです。そこで、針の取り付けからムーヴメントの組み込み、そして防水性、チリやホコリの混入などのすべての品質管理は、流れ作業ではなく、プロの時計師が一本一本丁寧に組み上げて完成させています。これもアウトラインの製品作りに対する大切なこだわりのひとつです。

 

【OUTLINE(アウトライン)について】
時計ブランド“アウトライン(OUTLINE)”は、「POWER Watch」「LowBEAT」そして「TIME Gear」と数々の時計専門誌を手がけている菊地吉正が、数多くの時計に長年接してきた経験を生かし、ファッショナブルで長年愛用できる時計にこだわって作りたいと、自らが立ち上げたブランドです。
アンティークウオッチそのものズバリではないですが、機械式腕時計の黄金期だった、1940〜60年代の雰囲気を大切にし、その時代のテイストを日常使いで楽しんでもらえるものを提供したいという思いから、「概略・あらすじ」といった意味合いの “アウトライン(OUTLINE)”というブランド名を付けました。大人の男性でも安っぽくなく安心して着けられて、しかもファッション的にもいい感じで決まる。そんな時計を小ロットでこぢんまりと展開しています。

 

About OUTLINE
The watch brand “OUTLINE” has been created by Yoshimasa Kikuchi, who has worked on numerous watch magazines such as “POWER Watch”, “LowBEAT”, and “TIME Gear”. The brand was launched by Kikuchi himself to create fashionable watches that can be used for many years.
Although not an antique watch itself, the brand was created with the intention of cherishing the atmosphere of the 1940’s to 1960’s, the golden age of mechanical watches, and to provide something that people can enjoy the taste of that era in their daily use. The brand name “OUTLINE” means “outline or synopsis. We are developing such watches in small lots in a small way.